若桜からお届け☆たね企画室のブログ

みんなで楽しくアイデアを形にしていきませんか?  たね企画『室』と名付けたのは誰でも参加できて楽しい空間にしたいという思いからです。

女性会に参加し役員にも挑戦

女性会の役員会に初参加してみた

みんなたのしく

『みんなたのしく』これはたね企画室の合言葉ですが、

たのしいことだけやるという意味よりもみんながより楽しく参加するには

どうしたらいいかなと考えたり、各人のやりたいことを楽しく後押ししたり、

今できる最善の方法をとってたのしくしたいと心がけて合言葉にしています。

 

びわのたねの住む若桜町の女性会も参加してとても雰囲気が良かったので

今日は日記に残します。

 

会議で会食できないので持ち帰り用にと配布

 

 

 

 

女性会という団体に加入した

引っ越してきて初めて迎えた夏祭りの日に勧誘されたびわのたね。

女性会っていうのがあるよ、一緒に活動してみませんかと声をかけてもらい

どんな内容かわからないけれどまず参加してみることにしました。

 

会則は覚えていないのですが、年に数回研修や新年会やボウリングなど

 

町内や町外へ出かけて会員たちが親睦を深めながら自己研鑚できます。

若桜町に長年住んでも生活パターンが固定されていたら

顔を合わせない住民さんもでてくるし、新しい知識も入ってきづらいです。

 

そんな毎日から一歩飛び出して女性同士でお話したりレクリエーションをすると、

 

  • 気分が新しくなる
  • 新しい趣味や挑戦したいことのきっかけになる
  • 顔見知りの人が増えてすれ違いに挨拶するのも楽しくなる

など良い刺激になることがたくさんあります。

(田舎暮らしの挨拶のすごい効果については記事を別にして書きたいです)

 

大阪にいたときは町内に女性会があるか調べたこともなかったのですが、

ご近所さんや知り合いなど人との結びつきが深い若桜では

入って良かったなと思いました。

 

楽しい企画は誰がするか

女性会は昔は婦人会の名前を冠していたことが多く、女性の研鑚の他に

冠婚葬祭の人手を担ったり互助的な役目も大きかったと思います。 

現在の若桜町のびわのたねの住む地域の女性会は自発的な参加で

レクリエーションや社会への奉仕になる活動にも楽しくやる雰囲気があります。

 

3年目となる今年は役員になってみました、といっても一番小さな

グループ毎に設けられている連絡係です。

会長やその他役員も強制持ち回りや特定の人に押し付けるのでなく、

誰かがやらないといけないならみんなで1期ずつでも役を担おういうように

会を自分たちでスムーズに運営して仕組みも改良しようとする雰囲気があって

びわのたねが初めて参加した役員会のときに安堵した覚えがあります。

どんな会でも誰もが楽しく参加できるかどうかは会員の雰囲気次第ですね。

 

集まりが苦手な人や、忙しくて行事のお誘いなんて迷惑だという人は

参加しないのかもしれませんが、雰囲気の良い会なら障壁は少なくなります。

一度入ってしまったら辞めづらいとか、辞めたから今更また入りづらい

というような障壁を少なくするために提案しました。

 

一番入りたてのびわのたねが他のメンバーの前で発言・提案できる、

当たり前のことで所属歴など関係ないと思われるかもしれませんが

風通しのよい会でないと先輩を気にして言えない場合もあったりするので

本当に人徳のあるメンバーに恵まれていると感じました。

 

 

 

集まりに参加するだけが参加の形でないようにしたい

忙しくて出かける気にならない、口下手で仲間外れになりそうで嫌だ

そんな人のことも私たち女性会は認めているし置き去りにしないよ、

という気持ちを見える形に表現すれば参加を戸惑っている人も

入ってきやすくなると考えて

女性会に現時点で加入していない人にも活動内容や結果を連絡して

つながりを保つようにしようと提案しました。

 

心境の変化や子育ての合間ができたとき参加への抵抗感が少なく

仲間に入るのが楽しみな気持ちが起こるように

女性会の現会員でなくても同じ町民同士でつながっている気持ちを保つ。

集まりに参加するだけが参加の形と認められるのでなくして、

みんなでワイワイしているのを横で見ているだけで十分に楽しいという人も

所属することで心に潤いができればいいなと思います。

提案がうまくいって新たに参加する人も現メンバーの人たちも

嬉しい気持ちになることを目指して頑張ります。

 

 

 

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