100円ショップを訪ねて歩く
たのしくお家の修繕
若桜町は100円ショップがない
100円ショップでミニサイズのリフォーム資材がたくさん売られている。 若桜町に引っ越してから100円ショップ好きのびわのたねには少し厳しい生活です、 汽車に乗って買いに行かないといけないのでまず100円以上の費用がかかります。
お目当ての物がなかったり、競合の100円ショップ同士で 少し大きさや色柄が違うか確認したり比べたりが 街の規模によってしにくかったりします。
可愛い100円の小物やマットなどで少し便利にしたり、少量で種類が豊富な壁紙などで 昭和のお家を使いやすく改善していきたいです。
ときたまスーパーの日用品部門の催事でフライパンや箸などが500円で売られたりしますが、 たくさんの雑貨類を100円で売っているいわゆる100円ショップはありません。
鳥取駅の周辺で徒歩で回れるぐらいの100円ショップでそこそこ期待できる品揃えのお店は
* イオン鳥取店内のキャンドゥ
* イオンから北へJRの高架をくぐった先にあるセリア
* セリアから次の大きな道路まで行ったトスクのテナントダイソー
この3つをハシゴできます。 3店もあれば十分と思うか、同じ系列店がもっとないのかと不満に思うか。
最大手のダイソーでも商圏がかぶらないようにバス停いくつか分は離れており、 お店を見て比べて徒歩で行ったり来たりするには厳しい距離があります。
ノネズミのようにたくさん溜め込む
何か変わったものを買うにはネットで注文するか鳥取市街まで出て行くか、 旅行先などの離れたところへ行くか。
車を持っている人は鳥取市街まで天気や朝晩も気にせず出かけられて ほとんどのお店が無料駐車場を用意しているか買い物をすれば駐車料金が無料になる。
びわのたねには車がないので良い品だと思ったり、お買い得だと思った商品を 二つ三つ多めに買っておくことが増えました。
寄り道しつつ、やっと若桜に帰り着きました。
— びわのたね(たね企画室) (@biwano_tane) September 20, 2020
せっかくお出かけしたからと普段に地元で買えない物を買って回っていたら、
持ちきれないぐらいの大変な量になりました。#田舎暮らし
思いがけない幸運でハンパものだけれど気に入った柄の壁紙を手に入れることができて嬉しい。 pic.twitter.com/3e2V5iLxRR
何かしていただいた時のお礼に渡したりに使える、ちょっとしたお菓子なども 日持ちのするものは普段から家に置いておくようにしました。
必要になったその時に買いに行くと言う流行りの断捨離スタイルとは程遠いです。 家には使うかもと思ったお気に入りの商品やお菓子のほか、 100円で買える電池なども冬に備えるノネズミのように溜めてあります。
必要になった時にスーパーで三菱の電池を何百円かで買うのも一つの手だとは思います。 そのスーパーも営業時間が夜19時まで、 夜中まで開いているコンビニは汽車で一駅、終電は行きが21時台帰りは23時。 自転車では住宅のないところは国道も真っ暗で、往復1時間ほどかかります。
通販を利用すると大抵は昼の1時ぐらいに届いて、不在だった場合は再配達です。 今の家に引っ越す前は町の中心部から少し山の方の集落だったので 指定の時間より随分と早い17時過ぎに、 びわのたねが仕事を終えて帰ってくるのではないかと先回りして 配達員さんが来てくれたりしました。
今は住宅がそこそこ多い集落ですが配達トラックが路駐すると 道の片側が埋まってしまい後ろから来た車が通りづらいので、 できるだけ時間指定や変更がスムーズにできるように インターネットメンバー登録をしました。
メルカリなどに100円ショップの商品が100円以上で出品され、 さらに送料と手間賃をかけてネットで個人間売買をするのは なぜかなと思っていたら地元の100円ショップでは入荷されていない、 柄を揃えたいのに数がまとまって手に入らなかった、 100円ショップへ出かけるよりネットで探し玄関まで届けてもらう方が楽。
という理由もあるのだなということを知りました。