若桜からお届け☆たね企画室のブログ

みんなで楽しくアイデアを形にしていきませんか?  たね企画『室』と名付けたのは誰でも参加できて楽しい空間にしたいという思いからです。

町会のみんなで公民館を掃除しました

自治会の公民館掃除

 

今月当番が回ってきました

自治会が管理している公民館で日頃できない大掃除をしました。

普段使っている人たちも掃除をして帰るのですが、棚の上に積もったほこりや
入り口に飛んできた落ち葉、みんなが靴を脱ぐ玄関にたまる砂。

朝8時に集合して町会のみんなで掃除したら、30分後には綺麗になっていました。

手際よく掃除してキレイが保たれる

今日の朝は寒いなあと起きてからも毛布をかぶってツイッターをしていると
びわのたねさーん」と外から呼ぶ声がして町会長さんと近所の奥様方がいました。

町会は数軒ごとに区切られているので本当のご近所さんばかりです。
仲の良い皆さんに声をかけてもらえて嬉しいし、参加を忘れずにすみ助かりました。

歓迎会のときは一家の主が出席されていた家では初めて会う奥様もいて、
また交流の輪が広がってよかったです。

男性の参加者もいましたが、掃除は女性の方が慣れているとあってか
殆どの家からは主婦が参加していました。

掃除道具は公民館にあるのでみんな手ぶら、服装だけ袖や裾が汚れないよう準備でした。
朝起きて気軽に参加できるようになっているのがいいなと思いました。

公民館ではスリッパに履き替えたり、和室はそれも脱ぐので動きやすい室内履きがあれば
階段を素早く上り下りできるので、次回はそういうものを準備して掃除したいです。

びわのたねはカメムシ

 

カメムシを取ったりクモの巣を払ったり



町会長さんが指示するわけでもなくみなさん自発的に掃除道具入れから掃除機や、
給湯室から雑巾などを持ち出してきて思い思いの部屋へ行き掃除が始まりました。

年配の町会長さんがトイレ掃除されていたので、腰が痛いかと思って
びわのたねが代ろうと思い声をかけましたが、
大体は町会長がトイレを掃除することになっているから大丈夫よと
元気に体を動かしていて手伝いはなくても大丈夫そうでした。

掃除の参加が初めてなのでふらふらしていると、窓際にカメムシが落ちていました。
窓の障子やサッシを動かすと、ポトポトとカメムシが落ちてきて逃げようと動くので
ほうきとチリトリで拾うことにしました。

見上げると桟の隙間に冬越しをしようとカメムシが並んで身を寄せ合っています、
何も知らずに窓を開けようとした人がガタゴトと窓を動かすたびに、
カメムシが驚いて下に落ちてくるので虫も人もお互いがびっくりするのです。

掃除機をかけていた人がカメムシを吸おうとしたので、びわのたねが先に取りました。
掃除機の中がカメムシの臭いでとても臭くなるからです。

何年も住んでいる地元の人にも、やはりカメムシは嫌われているようでした。
虫を手で触りたくないようなのでびわのたねが虫取り係になってカメムシや蛾、
ユムシなど部屋に入り込んでいた虫をチリトリに取って外へ捨てに行きました。

床の掃除機かけや雑巾で棚や窓拭きなど各々ができることをしていて、
びわのたねは目ざといのでカーテンをめくったり網戸を動かして隙間を探したり
公民館の部屋に隠れたカメムシのほとんどを取りました。
とても喜ばれたのでカメムシ係をやって良かったです。